株式会社ソフテム

株式会社ソフテムのトップページへ  メールでお問合せ  会社案内  サイトマップ

 トップページ > 防錆防食事業 > 錆を考えよう
困った!ときのかけこみ寺−亜鉛パワーで、錆・腐食のお悩みを解決!
トップページ 亜鉛系防錆材 防錆材の使い方 腐食事例と対策 錆を考えよう お問い合わせ
│錆を考えよう│錆のメカニズム金属の防錆方法異種金属接触腐食

錆を考えよう!


 の発生を防ぐためにはまずについて知っておく必要があります。簡単ではありますがなぜびるのかを考えてみたいと思います。

鉄(鋼)の表面はモザイク状!

  *エネルギーが大きい部分 *エネルギーが小さい部分


鉄(鋼)の表面

 図1 鉄(鋼)の表面

 鉄(鋼)を代表に多くの金属は他の物質を混ぜ合わせてた合金です。そのためどうしても完全には混ざりきらず、見た目は平らで均質に見えますが、マクロ(顕微鏡で見える世界)で見てみると図1のようにムラが生じています。
 このような金属の表面に水が付着すると腐食反応によってが生成されます。水が付着しやすい環境や水中では随時この反応が起こるため、大気中に比べ大きく腐食が進行します。
 純粋な金属(表面が均一)を使用すればは発生しないと期待しますが、エネルギーの差は温度や酸素濃度等の環境差によっても生じるため、残念ながら純粋な金属であってもびないとはいいきれません。